ハナラボとは

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NPO法人ハナラボとは

女子学生のリーダーシップや創造力を育み、未来の社会変革の担い手を生み出すための活動をしています。

2008年に母体となる「あたらしい、わたしらしい働きかたと出会う、女子学生のためのWebマガジン ハナジョブ」を立ち上げ、2011年からは自治体や企業と恊働して「女子大生が社会課題の解決に挑むプロジェクト」をスタート。2012年にNPOとして法人化しました。

社会が変化するとき、必ず最初に一歩を踏み出して道を切り拓いた人がいます。ハナラボは、その自ら道を切り拓く人を「社会変革の担い手」と定義しています。社会起業家のようにまったく新しい道を切り拓く人もいれば、自分の所属する組織や地域で新しい道を切り拓く人もいるでしょう。付け加えれば、道を切り拓く人を支える人も「社会変革の担い手」だと考えています。

ハナラボでは、女子学生たちが社会でより力を発揮できるよう、リーダーシップや創造力を育むためのさまざまなプログラムを提供しています。

ハナラボのビジョン

誰もが社会変革の担い手となる社会

ハナラボのミッション

女子学生にリーダーシップや創造力を育む場を提供し、未来の社会変革の担い手を輩出する

ハナラボが女子学生に提供していること

  • リーダーシップ育成の場
  • 課題解決・アイデア発想の(デザイン思考)トレーニング
  • 発信のトレーニング
  • 実践・社会参加の場

新しいモノ、新しいサービス、新しい価値観を自ら作っていき、女子学生自身に「社会変革ができる」ことを理解してもらう機会を提供しています。

メディアプロジェクト

メディアやイベントを通して、女子学生に新しい仕事や働き方の可能性を伝えます。取材、編集、発信を通して、より多くの女子学生の視野を広げ、新しい仕事や働き方の可能性を伝えています。月に1回程度、学生記者養成スクールを開催し、学生記者を養成しています。

2008年に「あたらしい、わたしらしい働きかたと出会う、女子学生のためのWebマガジン ハナジョブ」をリリース。学生記者を育成して社会で活躍する女性を取材し、これまで100社超を掲載しています。また、女子学生や女性社会人向けのトークイベントも開催。学生と社会人がフラットに接点を持つ機会を作っています。

地域課題解決プロジェクト

アイデアを創出して、行動できる女子大生を育む 女子学生の「思わず共感してしまう力」「発想を広げる力」「つながる力」を伸ばすカリキュラムを用意し、自治体の課題解決に取り組んでいます。

1ヶ月〜1年など期間や目的に合わせ、女子学生の募集、アイデア発想プログラムの設計・運営、アイデア実行のサポート、成果発表会の企画・運営、報告書の作成まで行います。

主なプロジェクトに「ヨコハマハコいりムスメプロジェクト」(横浜市 2013〜2015)、「未来のわたし キセカエプロジェクト」(滋賀県  2014)などがあります。

サービス開発プロジェクト

社会課題や地域資源をテーマに、企業のみなさんとサービスや商品の開発を行います。ワークショップ、リサーチ、フィールドワーク、アイデア発想、プロトタイピングの流れで進めていきます。

主なプロジェクトに「オリンピックにおけるサービスデザイン」(富士通株式会社との共催)などがあります。

このほか、1日だけのワークショップも設計・実施します。主なワークショップに、Digital Youth College(日本マイクロソフト)での女子学生向けのアイデアソン、ミサワホーム総合研究所との「未来のくらし」ワークショップなどがあります。

ハナラボの特徴

女子大生×デザイン思考

ハナラボではデザイン思考を用いて、アイデアを形にしていきます。デザイン思考とはイノベーションを生むための思考法で、現場での体験やインタビューを通じて、アイデアを生み出していきます。人間中心デザインとも言われています。未来が描きにくく、価値観が多様化した時代には、過去のデータから解決策を導くのが困難。そのため、デザイン思考が注目されているのです。 様々な活動を通して見えてきた、女子大生の特徴「思わず共感してしまう力」「自由に発想を広げる力」「つながる力」が発揮できる思考法といえます。ハナラボでは女子大生向けにオリジナルツールを作成しています。

女子大生から市民恊働へ

アイデアが生まれても、実行されないケースが多いという現状があります。実行する人がいなかったり、しがらみが多く挑戦を諦めてしまうことが理由です。ハナラボでは、アイデアを生み出すだけでなく実行まで行います。女子大生は地域とのしらがみがなく、中立的。だからこそ、市民の協力が得られやすいのです。その結果、市民を巻き込んだプロジェクトとなるのです。

対象とする女子学生

対象は見逃されてる70万人の「普通の」女子学生

「特に問題もないし、特に優れた能力もない。普通の女子学生に対して、何か提供する必要はあるのか?」

そんな質問を投げかける人は少なくありません。本当にそうでしょうか?
120万人の女子大学生のうち「問題もなく、突出した力を発揮できていない」女子学生を6割と仮定すると、その数70万人。

出産を機に6割が仕事を辞め、指導的地位にある女性が極端に少ない日本では、この6割の女子学生がどう変わるかで未来は大きく変わるはずです。さらに、そのパートナー、子ども、所属する組織に影響を与える存在になります。

流され女子から覚醒女子へ!

ハナラボでは、流され女子からモヤモヤ女子、モヤモヤ女子から覚醒女子へと変化できるよう、さまざまなプログラムを用意しています。

流され女子・モヤモヤ女子・覚醒女子とは?

流され女子:まだ課題を感じていない
モヤモヤ女子 Level1:自分の課題を認識し始める
モヤモヤ女子 Level2:自分の可能性や社会課題を知る
モヤモヤ女子 Level3:社会課題に対してアクションを始める
覚醒女子:社会課題に対してリーダーシップと創造力を発揮している

モヤモヤ女子変遷

代表からのメッセージ

女子大卒業後、友人たちの多くは出産を機に仕事を辞めました。とても能力が高いのに、その力は眠ったままです。本当にもったいないと思いました。女性たちが自らの能力に気づき、その力を社会で発揮できるようになったら、きっと日本は変わるはず。手を打つなら、早い方がいい。そのためには、社会に出る前の女子大生に、自らの可能性や選択肢を知ってもらう必要があるのでは?そんな想いで、2008年に女子学生のためのWebマガジン「ハナジョブ」を立ち上げました。これが「ハナジョブイノベーションラボ=ハナラボ」のスタートです。

社会課題の解決を通して、女子大生の創造力やリーダーシップを育むNPOです。女子大生が自治体と恊働して地域課題の解決に取り組む活動や、取材活動を通して社会課題やさまざまな組織で活躍する女性たちを発信する活動を行なっています。学生記者とともに活動する中で、女子大生の潜在力が予想以上に高いことに気づきました。

「力を伸ばす場や発揮する場がないだけなんだ。それさえあれば、自分の可能性に気づいて、社会で力を発揮したい、そう思う女子大生が増えるはず」。女子大生の強みである「思わず共感してしまう力」「発想を広げる力」「つながる力」は、論理だけでは解けない、複雑な社会課題を解くために必要な力です。その力を活かすプロジェクトとして、2011年に「社会課題解決プロジェクト」が始まりました。

ハナラボが目指すのは、誰もが社会変革の担い手となる社会です。そのために、まずは力を発揮できていない女子大生に向けて、創造力や自律性を育める場を届けています。

NPO法人ハナラボ 代表理事 角めぐみ

組織概要

組織概要

NPO法人ハナラボの組織概要をご紹介します。設立趣意書や定款はこちらのページからダウンロードできます。

女子学生の創造力やリーダーシップを育む理由

女子学生の創造力やリーダーシップを育む理由

「指導的地位に占める女性の割合が低い日本」「自信のない女性たち」「男女で異なるリーダーシップスタイル」

女子学生の変化

女子学生の変化

答えのない課題に立ち向かい、自ら考え行動する