ここからはほくとラボチーム、村木淳子がお伝えします〜(^0^)/**☆
寸劇でわたしたちが思い描く『若』が誕生するストーリーをみなさんにお見せした後、今日のワークショップでわたしたちが皆さんと話したいことをお伝えしました!
わたしたちがワークショップのテーマに設定したものは2つです。
①ほくとラボを継続、発展させていくためには?
②毎回のほくとラボを充実させるためには?
わたしたちは北杜市を若100人の街にすべく、ほくとラボを継続して行っていきたいと考えています。
そこで、「ほくとラボを今後も継続、発展させていく為の運営の仕組みづくりや、運営費・協力者の集め方について」をワークショップのテーマとして挙げました。
ワークショップのテーマ2つ目は、毎回のほくとラボを充実させるために、ほくとラボの内容やテーマ、ワークショップのやり方についてです。ほくとラボを継続していった場合、毎回同じものをしていたのでは飽きてしまいますよね!毎回のほくとラボを充実したものにしたいと考え、このテーマにしました。
現在のほくとラボの、「対話でのワークショップ」というスタイルだけにはこだわらず、たくさんのフレッシュな意見を皆様からいただきたいと思い、この2つのテーマを設定しました。
まず、私が参加した①のテーマである「ほくとラボを継続、発展させる為には?」のグループの様子をお伝えします♪
このチームでは、大きく2つに分けて話を進めました。
まず、「継続したシステムを作る為に誰をパートナー(協力者)とするのか?」という点についてです。現在のパートナーである若や高校、山梨の大学生の他に、今後どのようなパートナーが考えられるのか、皆さんから意見をいただきました!
「高校生を運営メンバーとしてむかえることで、高校生もパートナーにできるね!」
「高校生の両親も巻き込んでみたら?」
その他に、“北杜市などの行政”や“スポンサー企業”など、たくさんのアイディアが生まれました!☆
次に、「運営メンバーやパートナーをどのようにして集めるか?」ということについて話し合いました。パートナーにしたい人が決まったところで、どうやったら協力してもらえるのでしょうか?ここで、私がとても印象に残っているのは、「価値の翻訳」という言葉です。
多くの人に協力してもらう為には、ほくとラボの意味や価値を伝えることが必要不可欠です。でも、高校生や、行政、企業など、様々な立場にいる人たち・・・それぞれ、ほくとラボに関わる意味や価値は異なりますよね!そこで大切なのが、相手に応じて「価値を翻訳して伝えること」なのだそうです!
価値を翻訳して伝えることで、ほくとラボの価値を感じてもらい、協力してもらえる可能性がアップします!この「価値の翻訳」、協力者を集める上でとても大切なことだと思いました!
〜☆淳子からの一言メッセージ☆〜
たくさんのご意見をいただき、とても刺激的なワークショップとなりました!様々な視点からの新しいアイディアで、ほくとラボの可能性がぐんと広がったように感じています!ご協力くださった皆様,本当にありがとうございました!ほくとラボがこれからも継続していけるように、ここからまた頑張っていきます!これからも、ご協力よろしくお願いします!
続いて,もう一つのグループの様子を次回お伝えします♪
かもしぃ〜!お願いしまーす ((o(^▽^)o))!!!
は~い!! ほくとラボチームのかもしぃこと鴨志田結花です☆
②の「毎回のほくとラボを充実させるためには?」では、ハナラボ以外の学生さんや、ワークショップの経験がある方などに集っていただき、ほくとラボのテーマや、ワークショップの進め方などのアイディアを出し合いました。
テーマについては、普遍的なテーマと、その時代特有のテーマがあるというお話を伺いました。その時代特有のテーマは、高校生に訊いてみたり、高校生に年齢が近い大学生が考える方が良いかもしれません。
しかし、普遍的なテーマは、むしろ年輩の方が良いアイディアを持っているのかもしれない、そして地域に根ざしたものなら、その高校の同窓生に訊いてみてはどうか、というアイディアをいただきました。
ワークショップのやり方に関しては、色々ご意見をいただいたので、少しずつ試していこうと思います。ワークショップのやり方に関して、特に印象に残ったのが、高校生という多感な年代でも、安心して話せるような仕掛けが必要だということ。
色紙を使って、思いを表現する方法を教えていただきました。また、そこから、北杜市の風景をカードにして、それを使って「どれが好きですか?」なんて問いかけをしながら話していくのも面白いね、というアイディアも出てきました。
もしかしたら、先ほどゆみちゃんが紹介してくれたように、20年、30年とほくとラボが続いていったら、「私、20年前のこの写真が好き!」なんていう会話も生まれるのかもしれません。
そんなことが起きたら、素敵ですね♪
〜☆かもしぃからの一言メッセージ☆〜
さまざまなワークショップの経験を持った方が集まってくださり、さらに進化したほくとラボを、高校生たちにお届けできると思います。ありがとうございます。
ほくとラボは、こうやって協力してくださる皆さまの力あってこそのものです。そう考えると、1回のほくとラボを開くのにも、本当にたくさんの方が関わってくださっているんですよね……(しみじみ)。今後とも、よろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!これからも「ほくとラボ」をよろしくお願いします!
次回のほくとラボは、2013年1月5日@北杜高校を予定しています。
ハナラボインターン生 金愛美里、櫻井祐未、酒井くらら、村木淳子、鴨志田結花
【協力】
エジソンの会 < http://www.webtoday.jp/edison/ >
公益財団法人キープ協会 < http://www.keep.or.jp/ >
北杜市役所 < http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/ >
増富地域再生協議会 < http://www.masutomi.org/ >
山梨県北杜市立甲陵高等学校 < http://www.yamanashi-koryo-h.ed.jp/ >
山梨県立北杜高等学校 < http://www.hokutoh.kai.ed.jp/ >
オーガニック農場 キノカフェ < http://kinocafe.jimdo.com/ >
Y-being < http://ybeing.web.fc2.com/ >
パノラマ市場・おばちゃんの会(大泉地産地消の会) < こちら >
株式会社キュムラス・インスティテュート 代表取締役 岩井 秀樹
北海道大学大学院 博士課程 依田 真美
株式会社パソナグループ < http://www.pasonagroup.co.jp/ >