「まずは“自分たちがわくわくできるようなこと”、“自分が家族や友達を誘って来たくなるようなこと”を考えてみて」
6月9日のワークショップでそんなアドバイスをされてから、この2週間はチームごとで話し合いを進めてきました。
私のチームは、神奈川在住が1人、東京在住が2人、そしてなんと仙台在住が1人と、みんな大佛次郎記念館から比較的離れたところに住んでいます。(それでも毎日のように大佛次郎や記念館のことを考えているので、遠距離恋愛をしているような感覚になるのは私だけでしょうか?(笑))
なので、この2週間の間は直接記念館に行ってみることは出来ず、SkypeやLineでのmtgが主な活動になりました。
中間発表でのアドバイスを受けてアイディアを深める中で、「大佛次郎のことをもっと知るためには時間が足りない!」、「もっと作品を読まなくちゃいけない!」という焦りが出てきました。
そんな中、ハナラボ事務局との打ち合わせがありました。チームでの話し合いの進捗を報告します。
誰かに自分たちの考えてきたことを話すと、気づかなかったことが見えてきたり、事務局からのアドバイスはなるほど〜!と感動したり、濃い時間になりました。
特に、「何より大切なのは、自分たちが楽しんでいて、面白そうに話すこと。面白そうとか楽しそうとか思うと人は集まる。協力してくれる人だって現れる。そうやって、人と人とが繋がって、きっとこの半年間でいろんな出会いができるよ。」という言葉がとても印象に残りました。
自分が楽しそうと思ったことに他の人が共感してくれて、もっと楽しいが広がっていったらすごいことだなあと思います。
そんな経験がこのハナラボで、大佛次郎記念館で出来たら嬉しいです。
さて、6月29、30日のワークショップではアイディアのプレゼンがあります。他のチームのアイディアを聞けるのがとても楽しみです。
私たちのチームも4人の想いが伝えられるように頑張りたいと思います!
ゆりか