「デブラ・ウィンガーを探して」というドキュメンタリーを観たことありますか?「グラン・ブルー」のヒロイン、ロザンナ・アークエットが40代になり、子育てと両立しながら女優を続けるかどうか迷い、34人の女優たちに話を聞き、人生を模索するドキュメンタリーです。デブラ・ウィンガーは、80年代にヒットした映画「愛と青春の旅立ち」のヒロインなんですが、突如引退してしまうんですね。なぜ、彼女はそんなに潔く引退したんだろう?その問いから、この映画が始まります。
私がこの映画を観たのは10年前。その当時、フリーランスのWebデザイナーをしながら、武蔵野美術大学の通信教育課程で学んでいました。そろそろ卒業制作に取りかかろうというところで、テーマとして考えたのは「女性の生き方、働き方」。これは10代の頃から持っているテーマで、色んな女性にインタビューをして自分自身の生き方を模索したいと考えていました。そんなときにこの映画を知って、卒業制作でドキュメンタリーを撮りたい!と思ったのですが、結果的には卒業後に「ハナジョブ」が生まれることに。まさに、ハナジョブの原点とも言える映画なんです。
ハナジョブが生まれるまでの話はまた、今度。今はちょっと更新をサボっていますが(汗)、今年中にリニューアルします!!学生記者も募集します!!
今日はハナジョブ女子会のミーティングで、みんなで映画を観る会をやりたいな〜と盛り上がりました。ほかにも色んな企画が生まれたので、お楽しみに〜!下の写真は、前回の女子会の写真です。