ハナラボの角です。勝手に考えるシリーズ第2回☆ 今日は「リーダーシップ」について考えてみることにします!
勝手に考えるシリーズ第1回:「思考」について考える
以前の記事「女子大生のリーダーシップを育む理由」にも書きましたが、ハナラボが定義するリーダーシップとは、
自分の意志で行動し、
他者との関係性を築きながら、
目的を達成するために協力し合う力
です(今のところは!)。リーダーシップというと「常に先頭に立ってメンバーを引っ張ること」をイメージしがちですが、そうではなくリーダーになったりフォロワーになったりと立場は変わっても、メンバーの一人として力を発揮することをリーダーシップとして捉えています。
ちなみに、ハナラボではチームで活動しますが、「リーダー」は決めません。それぞれが自分なりのリーダーシップを発揮してほしいと思っているからです。多くの学生は「リーダー」がいる組 織に所属していたので、最初は戸惑います。でも、徐々に自分ができること、やるべきことを見出して、それぞれがリーダーシップを発揮していきます。リーダーどころか、ほとんど役割は決めません。役割を決めた方が責任感が出るかなと思いながらも、それは自分たちで決めればいいことなので口は出さないようにしています。
いくら素晴らしいアイデアが生まれたとしても、実現するかどうかは別の話。実現するためには、やっぱりリーダーシップが必要だと思うのです。最初は「自分の意志で行動する」ことから始まり、少しずつ「他者との関係性を築きながら」仲間を見つけて、「目的を達成するために協力し合う」。そういうことなのかなあと思っています。
私自身は先頭に立つのは好きじゃなく、飲み会の幹事すらしたくないタイプ(笑)。小さい頃からリーダー的なことは殆ど経験していませんでした。さらに、色んなことに手を出しては何も続かない、いわゆるダメな子。でも、今はハナラボの代表理事として、使命を持って諦めずに活動し続けている。昔の自分が見たら、びっくりしますね、きっと。だからこそ、誰もがリーダーシップを発揮できると信じてるんですよね。