初めまして!4期の平本彩芽です!
3日目、私たちは小山さん運転で増冨を案内してもらいました。
まず、根小屋神社にいきました。ここは日本有数の大ケアキがあります。
左右に大木が植えてあり、正面から見て右手が「畑木」、左手が「田木」と呼ばれており、芽吹きの早さによってその年の作柄を占う習わしがあったそうです。畑木が早いと畑作が、田木が早いと田が豊作となると言われているそうです。その木を間近で見て、実際に触ったとき何かを感じました。
ちゃんとお参りもしました!ここでは、ちゃんといつも見守ってくださっている神様に自己紹介をし、感謝をするところなんだよと小山さんに教えていただきました。
さきちゃんは、木に抱きついて全身からマイナスイオンを感じてました。
そのあと、私たちの増冨での合宿所を見に行き、増冨のご当地キャラ「ラジウム星人」に会いに行きました。
このキャラクターはなんかとても不思議ですね。ご当地キャラクターと聞いてイメージしていたのと違い驚きました。これがギャップ萌えというやつですかね!?
午前中最後に、瑞牆山(みずがきやま)に行きました。
ここは霊山で、とてもその迫力と美しさに心奪われました。
小山さんに案内してもらい、みんなで雪の中を走ったり寝てみたり転んでみたり…(笑)
私の地元は雪なんてめったに降らないので、とても興奮しました。
午後は、めったに見ることのできないものを見ました。それは、木を伐採するところです。
大きな木が「バキッ」と大きな音をたて、倒れるときは地面が大きく揺れました。このすごさはムービーに撮ったので、そちらをご覧ください。
今回私が思ったことは、増冨だけに限らず、日本はとても綺麗な場所がたくさんあるのに電柱がそれを邪魔しているということです。見るにしても、写真を撮るにしても、必ず電柱が入ってしまいとても残念でなりません。
これは私たちの力ではどうすることもできない問題ですが。
増冨はとても素晴らしい資源がたくさんあり、人も暖かいすてきな場所でした。
まだまだ、面白い発見ができそうですね!