私はハナラボに参加して、毎回新鮮に感じています。
このような社会問題解決の企画に参加したことがありませんでした。だから、毎回毎回やることが新しいことばかりでとても楽しいです。このようなことが仕事にできたら、どれだけ仕事が楽しく感じるのだろうかと思いました。また、周りの仲間達も同じ方向を見ているのでとてもやりがいを感じています。
今回は記念館の情報や事例をシェアして、アイデアだしの一日となりました。館内にひきこもりです。でも、とても楽しい一日でした。皆の記念館をよくしたいという気持ちがアイデアにどんどん出ていて、考える私ですら圧倒されるくらいでした。
記念館活性の過程において行なっていることは、私は好きです。インタビューや記念館のスピリットや魅力を考える、全ての作業が好きです。今日のアイデアを考えることは、苦しいけど自分のチームの企画が少しでも褒められるとやりがいが感じられます。
特に好きなのが、ポストイットを使って作業をすることです。ポストイットは、今まで付箋としてしか使ったことがないので新鮮でとても楽しいです。また自分の考えを一つ一枚に直接書くことで、一目で皆がこのようなことをかんがえているのかと、感心します。この皆でポストイットの情報を共有するときが一番好きです。私はいつもそう思いながら楽しく考えています。
記念館にどうやったら興味をもってくれるのだろうかと、いつも私は考えています。記念館は本当に好きな作家でないと足を運ぼうとも思いません。また、イメージも硬くて高齢者の方が多い気もします。そもそも、記念館があることで誰が得するのかなって思いました。きっとこう思ってしまうのも文学が好きではないからかもしれません。
まずは、文学に興味をもってもらえるような切り口を作ることが必要なのかもしれません。今日のアイデアだしの時も、大佛次郎記念館のことを知っているからこそ、大佛次郎を全面に出そうというアイデアしか浮かびませんでした。でも、これでは文学にも興味を持ってもらう以前に文学に興味を持ってもらうことが出来ません。
だからこそ、女子大生らしい考え方でアイデアを出したいです。それが一番難しいんです!女子大生らしさっていうのは、何なのでしょうか?そこから考えて、面白いアイデアが天から降ってくることを祈ります。
ハナラボのモットーである、楽しいドキドキを忘れずに記念館活性化の為に頑張りたいと思います。
ともえ