こんにちは!合宿所でのことを書きます。
合宿所ではエジソンの会の小池さんと八ヶ岳ジャーナルの藤崎さんにインタビューさせていただいたので、まずはその内容を簡単に紹介します。
前回北杜市を訪れたときもお世話になったのですが、私自身どのような人たちなのか知らない部分が多かったので、今回お話をきく機会を持ててよかったです。
初めに小池さんのインタビューから
小池さんは東京の大学を卒業後、生まれ育った北杜市に戻り実家の衣料品店を継ぎました。そんな中役場にいたおじさんに誘われ、その年から始まることになったオオムラサキの里まつりを手伝うことになり、このとき感じた楽しさや地域をなんとかしなきゃという気持ちが、現在さまざまな活動を行うもともとのきっかけだそうです。
なにかを立ち上げるのが得意で、その分野に合う人を適切な場所に配置することの得意な小池さんはプロデューサー気質で、そんな小池さんにとってエジソンの会はとても気持ちのよい場所だそうです。
藤崎さんのインタビュー
もともと千葉県出身でいちかわジャーナル社に勤めていましたが、幼少期に夏休みを田舎で過ごした経験から田舎へ憧れのあった藤崎さんは、八ヶ岳ジャーナルで活動を始めます。
偏った内容を扱うと購読者層も偏ってしまうため、地域の問題を広く扱う八ヶ岳ジャーナルは、現在では北杜市の87%の人々に読まれているそうです。活字離れが問題になっている時代にこの数字はとても驚きました。そして月二回発行される新聞のすべての作業をひとりで行っているということも衝撃でした。
もともと八ヶ岳ジャーナルの社長さんが、この辺のエリアは情報媒体がなく、地元の人たちがそれぞれ自分の町のことは知っていても、隣のことがわからないということに気づき、それらの人々を繋ぐ目的で始めたそうです。
小池さんと藤崎さん、お二人の活動に共通していることは、地元の人々を繋ぐ架け橋になっているということだと思いました。
わざわざ合宿所まで来ていただき、そして貴重なお話をきかせてくださり、ありがとうございました!
今回初めてこの合宿所を利用したのですが、キッチンの水道管が破裂し水が使えなくなったり、ガスコンロが一個しかなかったり(それもガスがなくなっていて使えなかった…)夕食を作るのもトラブルがいろいろあり大変でしたが、みんなでわいわい協力しながら楽しかったです。
食事の準備をするとき毎回思うのですが、悠希さん凄く料理上手で手際が良くて、女性としてほんとに私も見習いたいです!ガスコンロが使えないと分かったときにすぐに買いに行ってくれた悠希さんの旦那さんもありがとうございました(>_<)
翌日は朝ごはんの後に、ミーティングをして今後のことについて話し合いました。彩紀ちゃんとるみちゃん、ふたりとも素敵なアイデアを持っていて、話をきいているだけでもわくわくしてきました!今後どうなっていくのかとても楽しみです。
私はこれから何をするべきか、いまいちまとまらない状態だったのですが、角さんや浜島さん、悠希さんのアドバイスのおかげで、少しスッキリしたのでよかったです。有意義な時間でした!
今回の合宿で改めて思いましたが、さまざまな大人の方と話す機会があるのは本当にありがたく、いろいろなお話がきけてとても楽しいです。普段の生活ではなかなかこんな機会はありませんし、とくにハナラボを通して出会う方たちは、本当に興味深くて刺激をたくさんもらっています!
麻希