毎年恒例、ハナラボ夏のソーシャルデザインプロジェクト。今年の舞台は、阿武隈高原で有名な福島県田村市。ミッションは「ウチとソトをつなぐ拠点を開拓せよ!」です。福島大学地域未来デザインセンターとの共同プロジェクトです。
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プロジェクトの特徴
Design ThinkingとDesign Doingを経験できる!
多くの企業で導入されているデザイン思考を実践を通して、深く理解するプログラムです。デザイン思考とは、デザイナーの思考、マインド、行動をベースに、ほかの領域でも活かせるように整理した思考法です。
地域のプレイヤーとともに、地域課題解決に取り組む!
一過性に終わらない、継続的な交流拠点をつくるため、地域のプレーヤーと取り組みます。
チームで新規企画を生み出す経験ができる!
チームを組み、課題や価値を発見し、企画を形にします。提案だけでなく、形にする機会はなかなかありません。試行錯誤する中で自分の強みや弱みを把握し、自分なりのリーダーシップを見つけることを目指します。
1on1でキャリア相談できる!
社会人サポーター(ハナラボチア)と1on1のキャリア相談ができます。活動の振り返り、強みや弱みなどを客観的に把握する機会です。メンバーには専属チアがつきます。
講師紹介
岩井秀樹(いわい ひでき)
福島大学 経済経営学類 教授/地域未来デザインセンター 副センター長/株式会社i・social design 取締役/Digital Business Innovation Center ディレクター
現在は福島におけるポスト復興への取組み、企業へのイノベーション支援などを「ソーシャルxデザイン」の視点から、実践に重きを置いて活動しています。活動の領域は、地域デザイン・ソーシャルイノベーション・人的資源管理。
久保田 健一(くぼた けんいち)
福島県田村市生まれ。一般社団法人Switch 代表理事 兼 株式会社Shift 代表取締役。
広告代理店を経て、震災や原発被害、自身の経験から、故郷である福島県田村市に目を向け、2018年より地元田村市で活動。terrace ishimori、地域での生業・プレーヤー創出、魅力づくり、地域課題解決等、現在も田村市にて仕事(生業)・人材創出による「楽しめるまちづくり」に取り組んでいます。
角めぐみ(すみ めぐみ)
NPO法人ハナラボ 代表理事/武蔵野美術大学 非常勤講師
武蔵野美術大学大学院修了。ライター・編集職・Webデザイナーを経て、女子学生のためのWebメディア「ハナジョブ」をリリースしました。2012年に「女子学生のリーダーシップと創造力を育む」ことをミッションにNPO法人ハナラボを設立し、女子学生と共に全国各地でソーシャルデザインプロジェクトを行っています。
現在、東京工業大学大学院博士後期過程在籍中。研究テーマは、市民のためのデザイン教育。
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