みなさん こんにちは!
本記事は、10/6に実施した「わたしを目覚めさせる。Webメディアプロジェクト」の振り返りの様子をお届けします。前回の記事はこちらから。
全体の流れ
8/8〜10/6の約2ヶ月間、以下の流れで進めていきます。全体で集まってのワークショップは5回行います。
- ハナラボ・ハナジョブを理解する
- Webメディアの特性を理解する
- リサーチし、分析する
- ハナジョブのコンセプトを決める
- コンセプトに沿ったコンテンツを作る&ハナジョブを広めるための方法を考える
- 振り返り
振り返りを大切に
ハナラボでは「振り返り」を大切にしています。今回のプロジェクトでも、ワークショップの後にその日学んだことや感じたことを書いてもらっていました。
振り返りの目的は主に3つあります。
- 活動で何を学んだのか、自分がどのように変化したのかを把握する
- 自分では認識していない、自分の強みを他者から知る
- 今回の活動を今後活かすために、何が必要か知る
そのときの思いを言語化しておくことで、就活などで自分を見つめ直す時に役立ちます。今回は学生一人ひとりに下記の観点からこれまでの活動を振り返り、スライドを使って発表してもらいました。
振り返りの観点
- プロジェクトに参加した理由
- プロジェクト当初に立てた目標とその理由
- 目標を達成するために努力したこと
- やる気スイッチがONになった瞬間、OFFになった瞬間(あれば)
- PJを通して何が得られたのか&どんな課題が見つかったのか
- 学びや気づきをこれからどう活かしていきたいか
- ハナジョブリニューアルにどう関わりたいか
振り返り発表とGood&Mottoでフィードバック
振り返りの発表を聞く→発表者へのGood(凄い、好き、強み)&Motto(今後期待すること、こうしたらもっと良くなる)を記入する流れで進めていきました。オンラインのため、Miroというホワイトボードツールを活用しました。
フィードバックでは、事前に用意していた付箋に書ききれないほど、それぞれが持つ強みのGoodで溢れました。「○○が上手」や「○○してくれて助かった」など、具体的な場面が書かれていたのが印象的でした。Mottoも否定的なことではなく、「次は○○にチャレンジしてほしい」などポジティブな言葉が飛び交いました。
自分では気づかなかった強みの発見、そして相手の良いところを見つけることができたのではないかと思います。チームで動く際に自分や仲間の強みを活かして行動することはとても大切なので、今回見つけた強みを今後も存分に発揮してほしいです。
2ヶ月間お疲れさまでした!
一緒に新たなハナジョブのために活動できたことを嬉しく思います。プロジェクトで得た経験をこれからのキャリアや人生に活かしてもらえたらと思います。そして、これからもハナラボの一員としてハナジョブリニューアルを共に活動出来たら嬉しいです。ワクワクする素敵な2ヶ月間をありがとうございました!
主催:NPO法人ハナラボ
Comments are closed.