10月3日、ほくとラボチームはミーティングを行いました!
今回のミーティングでは、3つの点について話し合いました(^^)
①10月6日の「フェスタ杜のきらめき」の最終確認
10月6日に北杜高校で開催される「フェスタ杜のきらめき」にわたしたち「ほくとラボ」チームもお邪魔させていただけるということで、最終確認を行いました!
当日のスケジュールや参加する目的、高校生との交流の中で聞いてみたいことなどをみんなで共有し、調整しました!
「フェスタ杜のきらめき」のレポートブログもお楽しみに~☆
②プレほくとラボ・中間報告会の反省
9月15日に開催した「プレほくとラボ」の反省と、9月26日の中間報告会でゲストの方々にいただいたご指摘やアドバイスをみんなで共有し、発表の仕方や今後の「ほくとラボ」についてみんなで考えました!
「プレほくとラボ」を経て、具体的な反省点や改善点がたくさん見つかりました。
高校生も大学生も楽しく話せる目的に合ったテーマ設定の難しさや、ゲストスピーカーの選び方、どんなお話を高校生に伝えていただくのか、私たちのワークショップの経験不足による緊張やとまどい、実施後のアンケートの質問項目についてなど、実際に開催したからこそ気付けた点だと思います。
また、これらの反省と同時に「早く大学生になりたい!」といった高校生の喜びの声もたくさん聞くことができ、実り多いプレ開催でした! 今回のプレほくとラボの反省点を活かして、ほくとラボをよりよいものにしていきたいです!
中間報告会では、ゲストに私たちの思いやほくとラボについてあまりうまく伝わらなかった点がありました。伝わりにくかったところが明らかになったので、パワーポイントの修正や説明の仕方についてみんなで意見を出し合いました!
“いくつかの具体的なストーリーを作るのはどうか”など、私たちが見つけた北杜市の魅力を北杜市を知らない方に伝えるための工夫をみんなで考えました!
【北杜はなこさんの場合…】
17歳
高校2年生、ほくとラボに参加する。
自分の考えを話したり他人の考えに触れることで自分では気付かなかった人生の選択肢も増え、自分の将来について考えるようになる。
18歳
大学1年生、進路決定の際にも自分の将来についてじっくり考えることができたので、大学生活を満喫する。
高校生の時に参加したほくとラボに大学生として再び参加。
ほくとラボの運営メンバーとなり、年に数回地元の高校生や大人と交流する場を持つ。
22歳
東京で就職する。社会人としてほくとラボに参加。
ほくとラボに参加することが、仕事の息抜きにもなると共に定期的に地元へ帰るきっかけとなる。
北杜市について考える時間も増える。
32歳
仕事の中で培った技術や人脈を活かし、独立を考えるようになる。どこに拠点を置こうか考えた時に、ずっと北杜市に関わり続け考えてきたため、北杜市を選ぶ。北杜市で働く場所を自ら作る!
40歳
北杜市で活躍する大人の一人になる!
ほくとラボで自分の人生を高校生に伝えたり、他の人の話を聞いて刺激を受け続ける!
このような具体的なストーリーをいくつか作ることで、私たちがほくとラボによってどんな未来を描いているのかを分かりやすく伝える工夫をみんなで考えました!
③ほくとラボについての考えを深める
プレほくとラボや中間報告会の反省を踏まえて、もう一度原点に戻ってみんなでほくとラボについての考えや思いを深めていきました。
・わたしたちは、ほくとラボをやることでどんな未来にしたいのか?
・ほくとラボの価値とは一体なんなのか?
1つずつ整理しながら考えていきました。ほくとラボの核となる、とても重要なところです。
ほくとラボとは何なのかが、ばっちり伝わるような表現を見つけるために、それぞれが考えたほくとラボの価値をたくさん挙げました。
対話の場、自己と他者を再発見する場、人生の選択肢を広げる場、、、このたくさんのほくとラボの価値と、その価値を届けたい人は誰なのか、それによって作られる未来図まで、ひとつずつみんなで意見を出し合っていきました。そのなかで、いくつかの新しいアイディアも誕生したりして、今後のほくとラボの可能性がぐんと広がったように思います♪
4時間に亘るミーティングは無事終了☆
悩んでいた部分をみんなで考えることができ、ほくとラボをより良いものにするためにみんなで頑張っていこうと思えたミーティングでした!
ほくとラボチーム、ここからまた前進していきますp(^0^)q!!!
ハナラボインターン生 村木淳子
【協力】
エジソンの会 < http://www.webtoday.jp/edison/ >