こんにちは!いよいよHanalab Hatching Showまで残すところ1週間となりました。
ほくとラボチームは、これまでの半年間の活動・今後20年の未来を「わかりやすく・楽しく」伝えるために10月16日にミーティングしました!
さて、そもそもなぜほくとラボを始めたのでしょうか?
それはこんなストーリーです。
北杜市内の高校生にアンケートをとったところ、
【北杜市で仕事をしながら住み続けたい】と答えた人は0%
【退職後なら、住みたい】は100人中わずか18人
82人は【北杜市には住みたくない】という、結果に。。。
今の高校生がこう思っているなら、将来、北杜市は65歳以上の人しかいない市になってしまうのでは!?という危機感から、このチームは動き出しました。
「田舎だから。。。」「仕事がない。。。」、そんなことは日本全国の地方が抱える悩みですよね。
でも、実は北杜市にはいるんです、若くして活躍している方々が!
例えば、「子どもたちと食をつなげるヒーロー、浅川さん」や「おしゃれに楽しく農業、キノさん」です。
お二人とも30代前半で、情熱をもって仕事に取組み、今を楽しんでいる姿は私たちハナラボ生の憧れです!
私たちは、こんな北杜市のかっこいい大人たちを「若」と呼ぶことにしました。
その定義は、「北杜市を自分ごととして語り、行動する人」です。
(※年齢が若いかどうかは関係ないです。笑)
“「若」が100人いたら北杜市は最強!”
これが私たちの目指す未来であり、「若100人プロジェクト」です。
目指す未来が決まったところで、若・予備軍はどこにいるのでしょうか?
20年後に「若」となりうる、現在の高校生にたくさん話を聞いてきました。
すると、今の「若」の活躍は彼ら・彼女らにはまったく知られていませんでした。。。
思い返せば、自分たち大学生も高校時代は家と学校の往復で、地域の人に出会う機会はほとんどなかった。
なんて、もったいないことでしょう。このままでよいのでしょうか。。。
私たちは、このままではいけない!と信じています。
そこで、
私たちハナラボは「若」と高校生をつなげる機会を作ります。
それが、「ほくとラボ」!
ネーミングの経緯は【ほくと】市の高校生にハナ【ラボ】生が働きかけ、若いパワーでここから何かが生まれる【ほくとラボ】、です。
ただし、普段高校生たちは親や先生以外の大人と接する機会があまりないため、いきなり「若」たちを呼んだら、緊張してしまうかも?と思い、9月のプレほくとラボでは大学生と高校生、「若」はゲストスピーカーとして1名だけで開催してみました。
その様子はこちら
ここでわかったことは、私たちの予想以上に高校生が自分たちの夢を語ってくれること。
「普段は話すのが苦手で緊張してしまうけど、今日は楽しかった」という声がたくさんあったこと。
そして、「次も参加したい」が100%だったことです!
ほくとラボは形のないものだけれど、確かにやる意義がある。
未来無限大な高校生たちにやっぱり「若」を会わせたい。最初は緊張するかもしれないけれど、そこは大学生という「つなぎ役」がいることで解消できる。
という思いを胸に、次回は1月に北杜高校での開催を準備中です。
ほくとラボがずーっと継続したら、20年後には若100人の北杜市になります! その詳細は、10月28日(日)@パソナ本社ホールでのHanalab Hatching Showにて。
お楽しみに!!☆
P.S. 夜ご飯をとった中野坂上のスペイン料理屋さんで、なんとお花をいただいてしまいました!「女性の方にバラを♪」というサービスだそうです。ハナラボだけに、「ハナ」にご縁があるのかも!^^笑
ハナラボインターン生 酒井くらら