ハナラボではインターンを受け入れているわけですが(受け入れてるという表現にも違和感あるけど)、最近はインターンしないと就職に不利、みたいな話も出回ってますよね。インターンといっても、1dayインターンから大学を休んで取り組むインターンまで種類はさまざまだし、そもそもインターンってなによと思っている学生さんも多いんじゃないでしょうか。
「インターンシップ」とは企業やNPOなどでの就業体験や実務研修のことで、「インターン」はそれに参加する研修生という意味です。米国では就職する前にインターンとして社会経験を積むことが求められ、卒業後の就職にも大きく関わってきます。日本では、社会経験の一つとして捉えられ、就職に直結することはまだまだ少ないですよね。
で、インターンシップに参加しないと就職に不利かどうかっていうと、不利とも不利ではないとも言えません。つまり、インターンシップでどんな経験をしたのか、そこから何を学んで成長したのかによるから。たった1日で劇的に変化するということは考えにくいですよね。ただ、色んな立場の色んな世代の人たちとの関わりが人生に大きく影響するのは確かだし、学校とは異なる社会や組織のルールを知ることも社会に出るときにとても役に立ちます。
色々書きたいことはあるんですけど、2月18日の夜、関内のさくらWORKSで「女子大生のためのインターンセミナー」を開催することになったので、続きはそこで。笑
◯女子大生のためのインターンセミナー〜地域活性化の事例から〜
<女子大生による地域活性化プレゼンを聴きたい方も大歓迎!>
https://www.facebook.com/events/1485688964991811/
なんだ、宣伝じゃないか!って怒らないでくださいね。
ハナジョブのインターンを受け入れはじめたのが2008年なので、実は受け入れ実績がもう6年目になります。このテーマでセミナーをやるのは始めてなんですが、これまでの経験を抽象化することで伝えられることもたくさんあるんじゃないかしら、と思いはじめました。
「インターンて、なによ」っていうのは、私が6年前に思ったことです。それくらい何も知らずに、インターンを受け入れはじめた無謀なわたしでした。そのときに来てくれた学生たちには今でも感謝しています。その当時の話もまた今度させてくださいね!