ハナラボ代表の角です。金曜日に、東京都立科学技術高校で授業をしてきました!3回連続のJK向けキャリア講座で、第一弾はハナラボが担当。第二弾はWOWOWさん、第三弾は日立ソリューションズさんで開催します。
ハナラボパートでは、前半で「女性の働き方や社会の変化」について講義。科学技術高校だったので、テクノロジーの変化についても触れましたが、みんな興味津々な様子。
後半は「男性が家事・育児に参加するためのアイデアを考える」という、アイデア発想ワークショップ。1時間くらいでしたが、課題の抽出からアイデア発想、プレゼンまでやりきりました。すばらしすぎるよ、女子高生!
今回の講座は、今年の6月に開催した栃木でのJK向けキャリア講座をベースに3時間バージョンに編集したもの。studio-L&東北芸術工科大学の岡崎エミさんと学生たちとの合作です。栃木の女子高生たちも素晴らしかったけど、東京の女子高生も負けてないですよ〜!
授業の後に書いてもらった、感想と気づきからも感受性の高さが溢れていました。瑞々しいとはこういうことね。来年は女子高生向けに出前講座をやるぞ〜!
下記、女子高生の感想です!
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最近は部活のことで頭が一杯でしたが、この機会に将来について考えることができ本当に良い機会をもらえたと思っています。ニュースなどで女性社会問題について見ますが、ここまで深く色々な人と話したのは初めてで、新しい問題点や意見が生まれました。楽しかったです!ありがとうございました!
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女性が働きにくいのは、まず世の中のしくみが男性が働いて女性は家事や育児をするとなってしまっているからなんだと改めて感じました。自分も将来的には仕事は続けたいし、そのためにも世の中の考えを変えていくのが必要なんだとも思いました。これは自分たちの行動だけでどうにかできる考えではないと思うし、環境を変えるのは簡単ではないけれど、まずそういう思いをもって今後活動とかに移せればいいなと思えるようになりました。
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男性が家事をしない理由・原因などを考えたことはありませんでした。この講義を通して、現代社会の壁や問題を見つめるきっかけが出来ました。また、男性が家事、家庭に興味や関心がないという理由だけではなく、やりたいのにやれないという社会全体の問題であるということに気がつきました。このような貴重な経験をさせてもらいとても感謝しています。ありがとうございました。