「隠れ我慢」をなくす、アイデアワークショップ|2022
生理痛やPMSで体調がすぐれないのに、学校で、アルバイト先で、ついつい我慢しちゃうこと、ありませんか? そんな「隠れ我慢*」をなくすためのアイデアを株式会社ツムラと一緒に考えるプロジェクトです。
生理やPMSで感じる辛さは人それぞれ。そのため、不調があっても症状や辛さを表現しにくいといった理由で、2人に1人は周囲に伝えていない現状があるそうです。その結果、女性の約8割が、心身の不調を無理に我慢して仕事や家事を行う「隠れ我慢*」を抱えているそうです。
*隠れ我慢:「心身の不調を我慢していつも通りに仕事や家事を行うこと」とツムラが定義
#OneMoreChoice プロジェクトは、隠れ我慢を減らし、誰もが心地よく生きられる健やかな社会づくりを目指そうという、ツムラのプロジェクト。体調がすぐれないときは、少し休んだり、誰かに相談したり、働き方を変えるなど、いつでも必要な選択をとれることが大切なのでは、というメッセージを発信しています。
ワークショップを通して、Z世代の隠れ我慢インサイトを探り、解決のためのアイデアを考えました
学生たちは、自分がどんなときに隠れ我慢をしているのか、そのときどんな気持ちでどんな行動をとっているのかを振り返り、隠れ我慢のインサイトを発見しました。1回目のワークショップの後、友人数人にインタビューして、Z世代の隠れ我慢インサイトを探りました。
2回目のワークショップでは、インサイトから隠れ我慢を解消するためのアイデアを考えました。Z世代ならではエピソードは、隠れ我慢画にも掲載されました。
- Client 株式会社ツムラ
- Date 2022年11月30日
- Tags 「隠れ我慢」をなくす、アイデアワークショップ, 企業とのプロジェクト