企業の方へ

「新しい“風”を吹き込んで会社を活性化させたい」「女性の育成に取り組んでいるNPOと協働したい」「今の女子大生ってどんなことを考えてるの？」「若手女性社員の研修をしてほしい」など、企業の方がハナラボに相談に来られる際に口にされる代表的なコメントです。

ハナラボでは、自治体との協働や大学の授業（武蔵野美術大学）をベースにした「社会課題や地域資源をテーマにした、サービス・商品開発」と、ハナジョブをベースにした「新卒採用につながる学生とのコミュニケーション」を提供しています。

1. 社会課題や地域資源をテーマにした、サービス・商品開発プロジェクト（長期）

女子大生と企業がともに、社会課題や地域資源をテーマに、サービスや商品の開発を行います。社会人だけでは既存の枠を超えられない・・・という悩みはありませんか？

ハナラボでは、女子大生の共感力、発想を広げる力、柔軟性を活かして、デザイン思考をベースにアイデアを形にします。ワークショップ、リサーチ、フィールドワーク、アイデア発想、プロトタイピングの流れで進めていきます。

協働した企業：富士通株式会社
テーマ：教育、オリンピック
期間：3ヶ月程度

2. 社会課題や地域資源をテーマにしたワークショップ（短期）

社会課題や地域資源をテーマに、ワークショップを設計・実施します。社会課題に取り組む方から課題を提示していただき、参加者が解決アイデアを考える、アイデアソンです。女子学生のみ、または女子学生と社会人が対象です。

協働した企業：マイクロソフト
テーマ：防災、障がい者雇用、高齢者
期間：1日（ワークショップは1日。事前打ち合わせは別途）

3. 新サービス・商品のプローモーションワークショップ

女子大生や若い女性がターゲットととなる企業の新商品、新コンテンツをワークショップを通じて紹介し、ファンづくりに取り組みました。ワークショップ後は、感想などをヒアリングし、その結果を、今後の広報・広告に繋げました。

協働した企業：株式会社WOWOW
テーマ：女性向けの新ドラマのプロモーション
期間：1日（ワークショップは1日。事前打ち合わせは別途）

1. 女子大生のためのメディア「ハナジョブ」への掲載

準備中です。関心のある方は、個別にお問い合わせください。

2. 女性や学生に関する意識調査

グループインタビューや個別インタビューを通じて、ご依頼いただいたテーマで意識調査を行います。

＜事例①　理系・文系女子の就職に関する意識調査＞

2時間ほどのグループインタビューを実施し、就職およびIT業界に関して理系女子と文系女子の思考の差異をヒアリングしました。ヒアリング内容は、大きく分けて大学入学前、就職活動時期、学生生活での意識、考え方です。納品形態は、テープ起こし原稿、概要レポートです。

＜事例②　女性の働き方に関する意識調査＞

ダイバーシティ推進および女性の労働率向上の観点から、女性の就業（再就職）が求められています。しかし、女性といっても年齢、経歴、家庭環境、就業に関する意識には個人差があるため、様々な条件の方にヒアリング、調査をしました。この調査で女性を取り巻く様々な現状を明らかにし、女性が就業するために必要な施策を提言することを目的としました。

3. 女子大生と女性社員のトークセッション＆会社見学

新卒採用の一環として、女子大生と女性社員のトークセッションや会社見学を企画・運営いたします。女子大生は、社会人との対話を通して現実を知り、企業への「リアル」なイメージを持つことができます。一方、女性社員は女子大生と話をすることで、自分が入社したときの気持ちを再確認する場となり、モチベーションの向上につながるメリットがあります。

上記以外にも、柔軟にプログラムを設計いたします。お気軽にご相談ください。
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