ハナラボ初、社会人女性向けのソーシャルデザインプロジェクトが始まります!
今回のプロジェクトのテーマは、赤字続きの「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」を持続可能な取り組みにするための挑戦です。もちろん、スープの開発にも取り組みます。
冬のスープからスタートし、春、夏と開発・販売を進めてきました。そして迎えた、最後の「秋のスープ」。秋の味覚をたっぷり楽しめるスープをつくります。
1期生~3期生がつくったスープはこちらです。
▼シェフが恋した塩尻野菜のスープ 公式サイト
https://soup.hanalabs.net/
プロジェクトについて
シェフが恋した塩尻野菜のスープは、女子学生の起業体験プロジェクトから生まれた商品です。
プロジェクトでは、①塩尻市の新しい価値を発見し、塩尻市内外に伝えるための商品を開発すること、②そのプロセスを経験することで女子学生が自らのリーダーシップと創造力を育むとともに、それを実現する力を少しでも身につけてもらうことを目的としていました。
2018年の夏にプロジェクトがスタート。最終的には、塩尻野菜の魅力を伝えるための「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」が誕生しました。2018年の冬に、第1弾の冬のスープを発売。その後、春のスープ、夏のスープと発売してきました。
塩尻で採れた高品質の野菜を使って、手間暇かけて丁寧につくってきた私たちのスープ。でも、手間をかければかけるほどコストって上がってしまうのですよね。コストに加えて人件費なども考えたら、数千セットは売らないと赤字になってしまいます。
せっかく生まれたこのスープをどうにかして育てたい。私たちにとっても、地域にとっても、そして社会にとっても持続可能な商品にするにはどうすればよいでしょうか。ぜひみなさんの力を貸してください。
わたしたちが今までスープで培ったノウハウ(いい面も悪い面も)を包み隠さずお伝えします。きっと、他ではできない貴重な体験ができること間違いなし。作り手、売り手、そして買う人も、みんながハッピーになれる方法を一緒に探していきましょう。
このプロジェクトのここが魅力!
起業の参考に!スープ事業の裏側を大公開
商品の企画・製造・販売から経営まで、「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」の裏側をすべて見られます。起業を考えている人にオススメです。
リアルな題材で腕試し!
いつかは商品開発に挑戦してみたい。そう思っても、仕事で関わることが難しく、自分でお金を出してチャレンジするとなると、二の足を踏んでしまう。このプロジェクトなら、リアルな題材で腕試しができます。
地域活性化に携わることができる!
長野県塩尻市の市役所職員、シェフ、農家さんと協力しながらプロジェクトを進めていきます。大自然に触れ、そこに生きる人々たちとのつながりを感じながら、活動を楽しみましょう。
募集要項
専門知識がなくても大丈夫、熱い気持ちがあればぜひ一緒にやりましょう。
参加費
参加費は無料です。
※交通費や宿泊費は実費でお願いいたします。
参加条件
♢ 前のめりで参加すること
♢ 柔軟性があること
♢ 好奇心を持つこと
♢社会人女性であること
日程
募集期間:9月12日〜9月20日
実施期間:9月21日〜11月30日
定員
5名
オンライン説明会日程
9月14日(土)20:00~21:00
9月15日(日)10:00~11:00
※上記日程が合わない方はご相談ください。
お申し込みはこちらから
▼Facebookはこちら
https://facebook.com/vegi.soup/
▼公式サイトはこちら
https://soup.hanalabs.net/
長野県塩尻市とは?
塩尻市は、松本盆地の南端、長野県のほぼ中央に位置し、太平洋側と日本海側の交通が交差する交通の要衝です。北アルプス、鉢盛連峰、東山・高ボッチ山、さらには中央アルプスの山並みを背景に田園風景が広がっています。
特産のぶどうが生み出すワインは世界にその名を知られ、奈良井宿の町並みや木曽漆器が歴史と伝統を感じさせ、おもてなしの心を今日に伝えています。基幹産業の製造業は、市内に、最先端の技術、人材、拠点施設等が集積し、高い製造品出荷額を誇るなど、市内産業を牽引しており”ものづくり”のまちでもあります。
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