2021年は、3人の共同代表制への移行、ハナラボコミュニティの本格始動、ランコム×ハナラボの「Write Her Future」プログラムの開始など、様々な変化のある一年でした。
◯全国から参加者が集まる!
コロナ禍ということもあり、一昨年からオンラインの活動を増やしたことで、全国から学生が参加しています。ハナラボフレンズ(学生会員)は、北海道から沖縄、そして海外在住の学生も。ハナジョブで活動する学生記者も史上最大の人数となりました。
https://hanajob.jp/friends/
◯ハナラボチアとフレンズのコミュニティが本格稼働!
女性社会人サポーターとして学生を支え、応援するハナラボチアに参画いただいている、オンライン上でのコミュニティがスタートしました。学生が多様な価値観や働きかたを知り、ゆるくキャリア相談する仕組み「1on1 Talk Room」もスタート。
チアとして学生をサポートしてくださる方は、ぜひ下記よりご連絡いただけると嬉しいです。
https://hanalabs.net/mentor-form/
◯進化した、ソーシャルデザインプロジェクト
コロナウィルスの影響で2年ぶりの実施となったソーシャルデザインプロジェクトは、神奈川県寒川町で開催しました。学生と自治体職員がチームとなって取り組みました。
https://hanalabs.net/samukawa01/
共同代表からのご挨拶
〇角めぐみより
2021年は、ハナラボが挑戦してきた「女子学生のリーダーシップと創造力を育む」活動を包括的に分析したことが大きな大きなできごとでした。
デザインする力とは何か、デザインする力を引き出すためにはどんな経験や支援が必要なのかを明らかにすることを目指し、9月からは東京工業大学の博士後期課程にて研究を続けています。
研究を継続できるのも、共同代表として森下と大石が加わってくれたから。それぞれの得意分野を活かしながら(私は決して研究に向いているとは思いませんが・・・汗)、ともに前進する私たちを今年もどうぞよろしくお願いいたします!
〇森下晶代より
あけましておめでとうございます。代表のタスキを受け継ぎ、3人で走ることができた2021年から、新しい年を無事迎えることができましたことに喜びを感じております。
まさか私が!と思ってのスタートでしたが、箱根駅伝を見ていて(神奈川に長くお住まいのみなさんにはお正月の代名詞ですよね♪)一人ではなくみんながいるからこそ、箱根を目指せるのだなとしみじみと思い、私もチームハナラボの中できっと2区あたりを走っている最中なんだなと感じています。
ランコムさんとのパートナーシップ、イベントでのトークやワークショップなど、引き続きみなさんのあたかい支えがあってこその活動、今年もたくさん挑戦していきたいと思います。
ワクワクと好奇心を持って、一人ひとりが自信を持って好きなことをできる社会をみなさんと作っていきたいと思います!
〇大石真子より
2021年は、新しく共同代表に挑戦し、ハナラボのこれからについて考える機会もぐっと増え、自らの力不足を痛感しながらも、ずっとカタチにしたかった、ハナラボチアやコミュニティを始めることができ、充実の一年でした!
コロナ禍は落ち着かず、オンライン中心の活動でしたが、だからこそ、場所を問わず、様々なフレンズ/チアと出会えたことを嬉しく思います。
また、今年で15年目を迎えるハナジョブでは、学生記者も史上最大の人数となり、昨年は14本の先輩インタビューの掲載もできました。ぜひ、お読みいただけたら嬉しいです!
2022年は、より多くの学生のみなさんにハナラボでの活動の機会を届けられるように、がんばりたいと思っています。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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みなさまにとって、新しい年がよいものでありますように。
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