9月15日いよいよプレほくとラボ本番の日を迎えました！

いよいよプレほくとラボ本番の日を迎えました！
朝ごはんを食べ終わり、さっそくプレ開催に向けてタイムスケジュールの確認や模造紙の準備に取り掛かります！

準備も整い、いよいよ甲陵高校へ出発です！！

甲陵高校へ向かう車内のなか、最初はワクワクしていたほくとラボチームのメンバーにもだんだん緊張感が溢れてきました。

甲陵高校へ到着し、会場準備とゲストスピーカーの浅川裕介さんとの打ち合わせを行いました。

今回のゲストスピーカーのお話は対談形式で行うため、しっかりと打ち合わせをしなければなりません。対談形式に初めて挑戦する司会の二人も、高校生へ伝えたいことを浅川さんと確認していきました。

その後、今回ほくとラボに協力してくださる山梨県の大学生団体Y-beingの学生と打ち合わせを行いました。事前にほくとラボについての説明をし、私たちがほくとラボをどんなものにしたいと考えているのかを共有しました。

高校生も集まり、いよいよプレほくとラボのスタートです！

今回のテーマは「今を生きるってどういうこと？」

なんとなく進学してなんとなく大人になって…。そんな毎日の生活の中で、過去の自分を振り返り、未来の自分について考えることで「今を生きる」ということについて大学生と高校生が一緒に考え、自分を見つめなおすきっかけとすることが今回のテーマです！

開会のあいさつの後、各グループで簡単な自己紹介と今の気分を話して、和気あいあいとした雰囲気でほくとラボは始まりました☆

自己紹介に続いて、ゲストスピーカー浅川裕介さんのお話です！

学生時代のお話から、働いていくなかで感じた悩みをどうやって乗り越えてきたのかなど、たくさんの興味深いお話を聞かせてくださいました。

最後に「浅川さんにとって今を生きるってどういうことですか？」という質問に対し、「今を生きることは10年後の今を生きること。」と答えてくださいました。「いろいろな人に出会い、さまざまな経験をすることは決して無駄にならないし、「今」は過去と未来とリンクしているから、いいことも悪いこともたくさん経験することが大切」とおっしゃっていました。
高校生も大学生も、浅川さんのお話を真剣に聞く姿が見られました！

続いて、各グループでの話し合いです！

1回目は、「過去の自分を振り返って現在の自分を見つめなおそう」というテーマで、「小学校や中学校の時はどんなことが好きだった？」「今頑張っていることって何だろう？」というように、一人ひとりが自分について振り返り、話しました。

みんな最初は少し緊張気味でしたが、だんだん打ち解け大学生も高校生も関係なく、一人の参加者として自分のことを話すことができました！

席替えをして、2回目では「32歳の自分はどんな大人になっていたいか？」をテーマに自分の未来について話しました。ちなみに、32歳というのは、ゲストスピーカーの浅川さんの年齢なのです！！

最初は32歳の自分を考えたことがないという人がほとんどでしたが、32歳の自分はどこにいるのか、どんなことをしているのかと考えていくうちに「宇宙についての研究をしていたい」「いろいろな土地を訪れてみたい」など、いろいろな夢が出てきました。友達同士でも「え～、そんなこと考えてたの？！」という場面もあったり、とても盛り上がりました♪