こんにちは!ハナラボシスターのおさやとりこです。
8月から始まったオンラインイベントチームnatureによるイベント「Withコロナ時代の夢の見つけ方」は大盛況のうちに終了しました。今回はシスターの目線からプロジェクトを振り返ってみたいと思います。
■シスターの役割
そもそもシスターとは?
ハナラボシスターとは、ハナラボの卒業生のことです。私達も学生時代はハナラボで活動しており、社会人となった今では現役生のサポートをしています。natureのプロジェクトでは4人のシスターが振り返りに参加し、natureへのフィードバックを送る役割を担っていました。また1 on 1ミーティングを開催し、nature一人ひとりからプロジェクトの内容に関わらず、考えていることや思いを聞くなど、サポートを行いました。
■参加前の心境
面識がない学生がオンラインでイベントを企画することに対して、難しさを感じていました。シスター自身もnatureの3人とは面識がなく、また社会人1年目や卒論を執筆している学生という立場だったため、しっかりとサポートできるか不安でした。プロジェクト開始当初はシスターの立ち位置が曖昧で、どのようにnatureに関わるべきか手探りでした。
■イベント当日を迎えて…
natureが今回企画したイベントが、「withコロナ時代の夢の見つけ方@オンライン」というものでした。イベント当日は、私たちも参加者の一人として、ゲストの方のお話を楽しく聞くことができました。
社会人になって半年、必死で目の前の仕事をこなす日々ですが、一旦立ち止まって、社会との向き合い方、社会の流れに流されることなく、揺るがない自分をもつことの大切さを学ぶ機会になりました。
ゲストの方は、やりたいことや夢を実現して活動されている3人の社会人の方々でした。キャリアを築く上での考え方や経験に触れ、私も社会人として自分らしく一歩一歩進んでいこうと思いました。
■参加後の心境
natureの振り返りに参加したことで、内省すること、自分を認めてあげることの大切さを学びました。最初はオンラインだけで、プロジェクトが成功するのか不安でしたが、学生は毎回学びを吸収し、成長し、結果的にプロジェクトは成功!その姿に感動し、自分が今後頑張る活力になりました。また社会人になり、職場だけの環境で視野が狭くなっていましたが、ハナラボに改めて参加することで、新たな学びを得ることできました。
■今後のハナラボとの関わり方
りこ
イベント企画プロジェクトに参加して、女性をエンパワメントしたいという思いに気づいたので、今後はハナラボチアとして、女子学生をサポートしていきたいです。学生や社会人として学んだことを少しでも後輩に伝えて、役立ててくれたら嬉しいと思います。
おさや
今後はファンドレイジングチームに参加したいと思っています。なぜなら、ファンドレイジングとは、社会的課題に対する人々の理解と共感を広げ、課題解決自体に参加してもらうことだと知り、自分の興味があることに通じる側面があると思ったからです。
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